ジャケット

フィクション

自分を嫌いだと言っておけば
許されるような気がしていた
歪んだ自己愛の犠牲者よ
どいつもこいつも自分が大事なんだ

愛されていたはずの君は
汚れないために空へ落ちた
青く澄んでいく遠い夏が
待ち遠しくて窓を開けた

死とは救いだと 悟った顔した延長戦
5月の風掠む 君の髪を重ねている

それは素晴らしい錯覚だ
何もわかっていなかった
誰もが特別だから
神は君を選ばなかった だけ

鐘が鳴って死んでく日 知らない顔で君が笑う
また来世で会おう 光が胸を満たしていく

それは素晴らしい錯覚だ
これからどう生きてけばいいの
甘ったれな僕らには
残酷で美しすぎた戯作

00:00 / 02:13

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

フィクション

現実ってなんだ

閲覧数:124

投稿日:2018/06/06 19:26:52

長さ:02:13

ファイルサイズ:2MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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