まだ 身体(なか)では君の声が 響いて眠れない夜
雷光 目を焼いて白銀(はくぎん)の世界へ扉を開けて
落ちる空の海へ 盲目の手をすり抜けてく
足がすくむほど 頭痛が
ああ ああ ああただ満たされる肺

走る曇り空 俺の脳裏へ焼きついてはなれない 君へ
また咲顔で魅せてくれるのなら俺は
ここから落ちる 空の海

まだ 外では波の音が 響いて眠れない夜
ただ 冷たい両手 暗い宇宙の中で泣いている
息をする海に 盲目の声は 届かずに
嘔吐がでるほど 頭痛が
ああ ああ ああ焼けた目の奥へ

君が生きる海 俺の両手じゃ君を掬いだせない けれど
また微笑んで 魅せてくれるのなら俺は
ここから墜ちる 君の海

光る星の中 俺は落ちていく 深く深く暗い 君へ
また息てるのなら 手をとれるのなら俺は
沈んでいく 君の心臓(むね)

走る渡り鳥 俺の身体に焼きついてはなれない 君へ
また声を聞けるなら 人でなくても俺は
それでも それでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

息をする海

とても素敵な曲だなと思いました!!!
死んでしまった彼女と盲目になった俺 という感じで書きました…!

閲覧数:86

投稿日:2012/11/13 17:55:15

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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