自動ドアが開く 明るい店内
入り口の雑誌も 注目の本も
全て無視して 店の奥へ

そこは秘密の園

限られた人だけが触れる ワンダーランド
隠れるようにひっそりと たたずんで
気配を消して近づいて いざ飛び込む!

(一部の)女性向けコーナー!

きわどいタイトル きわどい表紙
広めたいけど 隠したい
複雑な想い 頭の中では

あ、新刊出てる!
ちょっと、これストライク!
執事モノは熱いよね!
ちょ、この表紙鼻血出る!

あ、誰かこっち来た!
ちょっと、男の人じゃない!
お願いだからそこ曲がって!
ここは私の居場所なの!

窮地が過ぎ去って ほっと一息
ふと視線を戻せば 女子高生
二人組みで 本を手に取る

見たい本の前で

声をかける勇気がなくて 右往左往
話に夢中の二人は 気づかない
引っ込み思案な性格が 邪魔になる

そこは秘密の園

ぎゃあ、おしゃべりやめて!
ちょっと、CP言わないで!
一般人もいるから!
わ、私は隠したいの!

そんな話は
ま○だらけとか
とらの○なとか
専門店で
すればいいのに

切実に思います

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ある腐女子の思い

タイトルは仮です。
こういう人は多いんじゃないだろうか……え?私だけ?

閲覧数:65

投稿日:2009/09/08 04:37:47

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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