忘れかけてたあの道を
また歩いてみよう
思い出が溢れ出すよ
「つまらないよ」と君は言う
だけど足取りは
ずいぶん楽しそうだね

ずっとずっと隣で
もっともっと歌って
君の歌が好きだから
この先も聴いていたい

未来の僕たちに
君の歌声聴かせて
迷わないで　風のように
僕も歌うから
届かないよなんて
やってみなくちゃわからない
ほら　前を見て　大丈夫だよ

慌しく過ぎてく日々
すれ違ってばかり
溜息が増えていった
「つまらないよ」と僕は言う
そんな僕を見て
笑う君がまぶしかった

ずっとずっと隣で
もっともっと笑って
僕の声届く内に
この先も見ていたいよ

未来の僕たちに
君の歌声聴かせて
迷わないで　鳥のように
僕も歌うから
声が枯れちゃっても
構わないくらいに歌う
ほら　前を見て　大丈夫だよ

言葉と　旋律と　声を
まだまだ伝えたりないんだ

未来の僕たちに
君の歌声聴かせて
迷わないで　風のように
僕も歌うから
届かないよなんて
やってみなくちゃわからない
ほら　前を見て　大丈夫だよ