A
変わり映えのない朝
整った衣食住がぼやけさせる
同じ一日を送るのだろう
今は何も疑問持たぬまま
同じように声をかけて
同じタスクをこなすのだろう
心地よい疲労感に包まれて
眠る私はアナスタシア
B
無数の世界が交差する
S
誤魔化して 誤魔化して
自分で自分に嘘をついた
それでも朝は巡り巡る
この世界に意味などないと知っても
何かに囚われ息を続ける
A
纏わりつく湿気
凝り固まった頭が鈍らせる
「今日も今日とてほどほどに」
今は何も疑問持たぬまま
B
日常は突然終わりを迎える
S
微笑んで 微笑んで
次の瞬間事切れた
前後何の脈絡もないまま
この世界に意味などなかったが
飲み込んだ言葉は消化不良
S
誤魔化して 誤魔化して
自分で自分に嘘をついた
それでも朝は巡り巡る
この世界に意味などないと知っても
それでも何かを残したくなる性
抗って 抗って
過去の自分が先を示す
一心不乱のアナスタシア
この世界に意味を持たせるのは
自分と知って尚変われずに嗤う
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A
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A
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B
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S
ただ、それだけ。...海月
苺牛乳
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