![ジャケット](/r/images/card/600/miku.png?20241011)
A
無責任にあけた あの子の夢
赤く腫れてもう戻れない
無責任に投げた 言葉はもう
無かったことにはできないの
B
昨日に積み上げてきた
廃棄間近の感情
いつの間にか高い壁になって
四方塞がって空が狭まって
しまった
S
透明な嘘を吐いて
歩くたびに誰かを傷つけて
汚れたままで隠しもしないで
笑った
笑った
あたしは笑った
空白は時を洗って
生きることを必死に当て付けて
穢れてしまえ赦しはいらない
解った
解った
心が止まった
A
無責任に避(よ)けた あの子の声
遠く離れてもう戻れない
無責任に伸ばす この手はもう
無かったことにはできないの
B'
落ちたリンゴを拾って
黒くなるまで眺めた
いつの間にか朝が嫌になって
思考塞がって蜘蛛の巣絡まって
しまった
S'
崇高な答えは何だ?
正しさとは二択のルーレット
押し付け合って出口を塞いで
尖った
尖った
痛くて泣いた
S
透明な嘘を吐いて
歩くたびに誰かを傷つけて
汚れたままで隠しもしないで
笑った
笑った
あたしは笑った
空白は時を洗って
生きることを必死に当て付けて
穢れてしまえ赦しはいらない
解った
解った
心が止まった
あたしは笑ってる
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