月夜に照らされた
町家が生む暗影
静かに刀は囁き始めた

今宵も男は
守るため走る
静かに刀が赤い雨降らせる


倒れてゆく 赤く染まる
強さの証に変わる
無我夢中で 殺めている
弱さを見せないために


「君を守りたい」と
刀に月を照らす
どんなに闇に呑まれようと
その笑顔は奪わせない


月が消えてゆく
闇も光に消え
静かに刀は鞘の中で眠る

夢が覚めたように
男は立ち尽くす
それは真夜中の
大江戸トランス


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

大江戸トランス 【応募用】

yammyさんの大江戸トランス→http://piapro.jp/t/Mjbc に応募させて頂きました。

閲覧数:52

投稿日:2012/07/01 18:44:11

文字数:210文字

カテゴリ:歌詞

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