ジャケット

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徒桜 inst

■歌詞

桜木の並ぶ夜道
あの日から絡みついて
離れない思い出たち
花びらと共に散って

片手間に返された雑な返事
向けられた言葉胸を突き刺し
白く光る月さえも綺麗に
見えなくなっていた僕の心

塗り潰された暗闇で
ひとりぼっちのかくれんぼ
追い続けて離されてく 日々は・・・

街を包むほどの街灯
僕一人だけを残したまま
綺麗な夜桜が舞い吹雪く

卯の花月夜の美しさ
君の影を思い出す
空回る心を雲が飲み込む


桃色になびく髪が
僕の春を青く染める
思い出す声色香り
霞ゆく記憶の底で

飛花落葉春風のまにまに
想いを馳せ重ねた心模様
握りしめた手を離さぬ様に
いつかまたこの季節を2人で

あの日交わした約束も
後の祭りと吐き捨てて
遠ざかる後ろ姿 最後に・・・

街を染めるほどに輝く
色褪せず萌ゆる君の笑顔
儚い夢の日を繰り返す

虚ろに見上げた朧月
君の影を追いかける
花時雨ぽつりと頬を伝ってく


街を覆うほどに揺蕩う
心見透かした桜吹雪
冷たく積もる葉を見つめては

1人憂い耽る夜風にふれ
明日の希望を見出す
君と居た日々もう。


街を包むほどの街灯
僕一人だけを残したまま
綺麗な夜桜が舞い吹雪く

卯の花月夜の美しさ
君の影を追い越す
五月雨の雲間に射す月明かり
行く春に身を任せ空に手を伸ばす

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投稿日:2023/03/18 23:47:03

長さ:04:14

ファイルサイズ:5.8MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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