道を進むたびに 踏まれた夢の跡
あの日胸に抱いた 輝きを失って
いつしか忘れ去って 大人になってた
裸足でかけまわり 見たことも ない場所を
さまよった 幼い傷跡
迫る夕暮れの陰 やさしい風 に肩をふるわせ
特別な強さが満ちる 気がした
不意に足を止めると ただ世界が 僕を包んで
その透明な力が こわくて 涙がこぼれた
心の奥にある 大事な箱の鍵は
深い井戸の中で 砂に埋もれたまま
目を閉じ息を吐いて 聞こえる声 がサヨナラを告げ
「感じる」ことから逃げた 僕らは 世界のどこかで
迫る朝焼けの街 まぶしい陽に 心ふるわせ
その先にある 「何か」を 求めて
ありのままの自分を 見失って 足をとめても
まばゆい光が 導くほうへ また歩きはじめよう
Rainbow Seeker
子供の頃の1年ってどうしてあんなに長いんでしょうか。
あの頃の、新鮮な気持ちはどこへ行ってしまったのか・・・、これもひとつ大人になったということかもしれません。
表題のRainbow Seekerとは本来、虹を追う者、夢追い人のことをいいます。
ここでは、大人になって忘れ去ってしまったものを、もう一度とりもどしてみないかい、という肯定的な意味で使ってみました。
脳内シミュレーション:superfly(越智志帆):80%
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