世界色/inst

ありきたりの今が僕に問いかける
僕は僕が分からず黙ってただみていた
幼い頃の夢が僕を駆り立てる
忘れられないなきっと
君がここにいたこと

覚えていて僕の声を
見たことない景色に見惚れても
繰り返し続ける連鎖の中で
生まれてきたこの奇跡をもういちど

君と僕が消えたところで
世界は色を変えなくて
教えてくれ生きてる意味を
僕に分かる言葉で

忘れないで僕の事を
忘れないよ君の事も

別の世界へ続く分かれ道はどこだろう
今の僕じゃ見えない日々がどこかにあるの？

ここであったその奇跡を　
風が運んで雨が流して
繰り返し続けた連鎖の中に
踏まれ続けても立ち上がる花よ

君と僕が消えたところで
世界は色を変えなくて
教えてよねこれからの事
僕に分かる言葉で
この音が君に届くまで
涙は見せずに生きよう
それでも空は変わらなくて
夜明けをただ待っていた

永遠の時を重ねて
戻らない時の鎖を解ける者はいない

君と僕が消えたところで
世界は色を変えなくて
教えてよねこれからの事
僕に分かる言葉で

決して見えてる事だけじゃ
嗚呼前には進めなくて
⚪️と×で決めないような
世界が眩しくて

忘れないで僕の事を
忘れないよ君の事も