A
当たれ 当たれ お願いしても
どうせ 道化 なんだろ
知って いるけれど
ちらついている 「当たり」と書いた 紙切れを
いつ までも延々 追いかけてる

A'
朝陽 夕日 暗い新月
朝陽 夕日 満月
走り 続けてる
ちらついている 「当たり」と書いた 紙切れに
触れ たくて延々 手を伸ばして

B
転んだ 派手に転がった
その合間に 紙切れは 遠ざかる
傷に 涙がしみた 負けるな
奥歯 噛んで 立ち上がる

サビ
生きている
限りある 時間の中で
「当たり」 目指して 走り続ける
それは 当たり前 というやりきれない
死ぬまで 続いていく 滑走路



A'
曇り 雷雨 台風2号
曇り 豪雨 晴天
走り 続けてる
誰も彼もが 「当たり」と書いた 紙切れに
触れ る日を夢見て 指を伸ばす

B
「当たり」は 誰にも見えない
本来なら 自分にも 見えてない
けれど 誰も彼もが 「当たり」を
求め 願い 追いかける

サビ
走る
限りある 時間の中を
望む 「当たり」を 手にする為に
僕の 魂が 想いえがいている
空を 飛び立つ為 生きてゆく



ラスト
B
「当たり」は 誰にも見えない
本当は 距離だって わからない

だから 不安になって くじける
迷い まどい 泣きわめく

サビ
生きている
限りある 時間の中を
心 折れかけ そうになっても
姿 曖昧な 荒れ地の滑走路
それでも 飛び立てるさ 「当たり」

当たり前 そうさ 当たり前
僕は まだ当たり前だ 当たり前なのさ
いつか 必ず 「当たり」に 当然 のように触れられる
僕が 走り続け られるのならば

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

当たり前

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閲覧数:271

投稿日:2012/12/16 23:16:14

文字数:694文字

カテゴリ:歌詞

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