なにか特別なことがしたかったわけじゃない

ただ傍にいられたら
それだけでよかったんだ

笑わせたいとか そんな
ごちゃごちゃしたものじゃなくて

ただ単純に
一緒にいたいって思っただけ


優しい奴だと思ってた
できる奴だと思ってた
大きい奴だと思ってた

自分のこと


弱いだけならまだよかったのに
ずるくてあざとい真っ黒なこの心が
君を救えるわけもなかった

でもできると思ってた

ただ 顔が見れるだけでよくて
ただ 笑ってもらえたら よくて


それだけだった

それだけだったのに


そんなことすら許さなかったのは
時間でもお金でも神様でもない

紛れもなく君だった

僕を愛しているという君に
僕が不信感を抱いたのは
言うまでもないね

でも君を愛しているという僕に
君が不信感を抱いたのも
聞くまでもないさ

どこで何を間違った?
ただ一緒にいれたらそれでよかった
だけどそれすらも無理だった

じゃぁ僕は
どうすればよかったんだ?


君のことキープだと思ってた
僕がキープだったんだ
今気付いた

ばかだな

でも
本当に好きだったよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

(non title)

閲覧数:50

投稿日:2011/12/20 21:59:26

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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