誰もいない この島で
きっと出逢えると信じていた
白い砂 眩しく光る
過去にあった悲しみは
今日のふたり 勇気付けている
新しい恋するために
波打ち際に 浮かぶシルエット
胸の鼓動が 壊れそうなほど高鳴る瞬間
真っ白い砂浜が ロマンティークに染まってく
昔からの約束よりも 強く結ばれてた
魚たちの祝福に 迎えられている
君の手を握り締めて 海の中泳いでゆく
ひとりぼっちになるのは
慣れてると 笑って言った君
透き通る 青い海の底
今度 生まれ変わっても
ここでまた君に 出逢えるから
都会(まち)に戻る 決心をした
最後の夜に 胸が痛んでも
泳ぎ疲れて 眠る君さえも守れなかった
白っぽく光る空に 君を預けて
君が目覚める前に お別れのキスをするよ
汚れた鞄抱え 歩き出す明日へ
昨日を振り返れば 悲しむ人魚が見える
開いてはいけない アルバムを抱きしめて
ビルの谷間に吹く風が 少し冷たかった
夢の中の君が 微笑み、手を振っていても
元気になれる 魔法を知ってるから大丈夫
誰もいない この島で
再び逢えると信じていた
白い砂 眩しく光る
過去にあった悲しみは
今日のふたり 勇気付けている
終わらない 恋するために
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