《思いとは》


僕を思う言葉が今では僕を傷つけるよ
自分勝手で傍若無人に振る舞った
自分に裁量があるって勘違いしたのかな

ごめんな。その一言が魔法のように感じた。
いつまでも続くと思った二人の時間
壊れる瞬間は僕の時間を止めてしまった

後悔の数だけ幸せがあるっていうけども
僕から言わせりゃ
綺麗事すぎるんだ。だって
暗闇が濃すぎて光なんて見えないんだ。



それでも前を向かなきゃって
当たり前という服を着て生きてきたけど
自分が不格好に見えてしょうがないだ

ごめんね。その一言が届くのならば
僕は救われただろう。
届かぬことが叶わぬなら、せめて。

幸せで。なんてよく言うけども
僕から言わせりゃ
本心じゃないよな。だって
幸せで。なんて思えるなら。忘れてしまえばいいんだ。



どうにもならないことだってわかってる。
忘れられないなら忘れなければいい
ただ。
届かぬ思いに焦がれるのは辛いよ。


ありがとう。ごめんね。辛いよ。でも。


ありがとう。届くのならこう伝えたい。
終わりのない思いなら
幸せだったあの時をもう一度。

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思いとは。

後悔は何故無くしたものが大きければ大きいほど比例して大きくなるんでしょうか。

時間が忘れさせてくれるほどの思いならどれほどよかったでしょうか。

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投稿日:2019/01/08 19:32:01

文字数:473文字

カテゴリ:歌詞

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