自分より出来る人が羨ましい
自分より才能がある人になりたい
目を開けるとぼやけた世界
どうしてここにいるんだろう

もし僕が生まれ変わったら
何度考えたことだろう
もしこの気持ちが届いたのなら
ボキャブラリーの少ない脳を
何度働かせたことだろう

人を楽しませることが好き
それが唯一の自慢だった
そんな純粋な僕はもう居ない
欲張っては空回って何を失ったのだろう

自分の才能を恨んでは人を羨む
そんな毎日に嫌気がさしつつも
僕の世界は動いていく
いっそ無くなってしまえばいいのに

伝えたい言葉が見つからない
見つかっても人の真似事ばかりで
また自信を失っていく

ぼやけた世界はもう戻らない?
自問自答を繰り返す
努力という上辺で必死に隠す
悪いことじゃないはずなのに
僕は何をしたいのだろう

結局何も変わらないまま
今日も僕は人より少ない脳を動かす
誰かに届くかもわからないまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

(non title)

閲覧数:129

投稿日:2014/01/02 00:23:00

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました