AMIDA


曖昧に先延ばす返事とその先を待ち望んでいたい
噛んでしまえばあっという間に満たされる苦い冗談も
「そう悪くはない!」そんな風に僕は思っているんだよ
泣き言だらけの世界も誰かにとっては立派な世界か

夜明けを待つだけの日常なら それも別にもう構わないさ
失くした物全部 もういっそ見付ける事も止めて

消極性と哀を 理想と現実を 浮かべるだけなら
ここまで遠く僕ら歩む事 無かったんだ
泣きじゃくった目で訴えかける 何度も 何度も
それを免罪符にして


回答に手を伸ばす僕らのその訳は知らぬ振りをして
知ってしまえばもうさ 心は綻んでしまうさ きっと
黒い重油で泳いでいたい 他人の心を覗きたい
過去の自分を夢見ていたい そんな事を夢見ても叶わない


消極性と哀を 理想と現実を 浮かべるだけなら
ここまで遠く僕ら歩む事 無かったんだ
泣きじゃくった目で訴えかける 何度も 何度も
それを免罪符にして

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【GUMI】AMIDA【オリジナル曲】―歌詞

閲覧数:2,508

投稿日:2013/03/31 15:47:34

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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