それでも僕は君の手を握るだろう
作詞:八白
作曲・編曲:でっち
使用VOCALOID:初音ミクV4X
君の温度でやけどをした手のひらが痛んでも
触れ合うことをやめない僕たちだから
この世界から雨が消えたとして
仔猫はギターを弾くだろうか
わたがしの雲
甘い星空に
こんぺいとう、ひとつ浮かべて
明日までならきっと届くはず
僕の言葉を夜に刻んで
彼は誰のとき
揺れる朝露が
雨粒のように降りそそぐ
いつか、離れ離れになる
いつか、この時は終わる
それでも僕は君の手を握るだろう
時の音色が君に映す
虹色の音階
ふわりふわりとねじくれた
風の向かう季節
君の温度でやけどをした手のひらが痛んでも
触れ合うことをやめない僕たちだから
この世界から朝が消えたとして
ドアノブは旅に出るだろうか
誰そ彼のとき
光る稜線は
素敵な明日を祈ってる
あの日、僕は気がついた
あの日、僕は感謝した
君に会えた1/nの奇跡
花の未来が散ることなら
果てなき恋をしよう
いつか、終わりを迎えても
想いは残るから
僕の世界で頬を濡らす君に手を差し出して
いつか、僕らが足を止めるときまで
花の未来が散ることなら
果てなき恋をしよう
いつか、終わりを迎えても
想いは残るから
君の温度でやけどをした手のひらが痛んでも
触れ合うことをやめない僕たちだから
君と、ずっと一緒にいたい僕だから
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