A手を伸ばしても 届かない夢
君と二人で 笑いあって明日を馬鹿にしてる
同じ温度を 分け合うことだけで
こんなうれしいと 君が僕に教えてくれたんだ

B抱く想いも 叶わぬものと
白い悪魔が そっと耳打ちした
近づく足音 足掻くことだけでさえ もう…
「私がそばにいるよ。」
つながる体温

S君からの言葉が 一つ一つ溢れ
こんな僕の思いを温めていてくれる
もし、明日この世界が終わったとしても
背すじ しゃんと伸ばしていたい

A繰り返してた 他愛ないこと
ずっと何度も 続いてくような気がしてたんだ
小さなケンカ 君の怒った顔も
あの青い空は 取り戻してはくれなかったけど

B増える鎖と 弱る手足は
無機質な天井(そら) 逃げ出せないまま
隣で涙を 流す君を見ていたんだ
「泣かないでよ、笑って。」
つながれ体温

S僕からの想いが 一つ一つはじけ
君に伝わる前に消えてしまうものなら。
一つだけ君に伝えたいことがある
「ずっと…」 響く電子の音

Cくらい小さな部屋
嗤う白い悪魔
お願いもうちょっと 時間をください
ほんの少しで良い
あの子にこの言葉だけでも伝えさせてくれ

S光を探して その瞼開いて
見つけた君は泣きはらした顔で笑ってる
過ごしてきた日を戻すことはできないけれど
背筋を伸ばして

S君からの言葉は 僕のなかに募り
君への想いへと変換されていったの
結局何にもしてあげられなかったけれど
「僕が守るから。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

言の葉 【曲募集】

「君が僕にたくさんの言葉をくれた、僕はなにをしてあげられたのかな。」

前のバージョンにひらがなver.が入ってます。
「」のセリフは1番が相手の子(女の子)が言ったもの、
他のは僕(男の子)が言ったものです。

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投稿日:2014/09/12 22:40:01

文字数:655文字

カテゴリ:歌詞

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