1A
爪先 はがれたバーミリオン
見つめた午前0時
まだ 画面を迷う指
真昼の 夢はいいこと無しの
終わらぬエンドロール
ねぇ だから会いにきてね
1B
切りすぎた前髪 枕のにおい
ああ 昨日に似た今日の今がすぎない
飲みこんだ酸素まで
届きそうな鼓動の熱を
強く握って
1サビ
まつげの上で渦巻いた
愛しさに口付けを
交わす言葉の吐息さえ
光さえとどかない
呼吸まで今 忘れて
その内側に行きたい
2A
リップの霞んだチェリーピンク
色づく夢を見たら
その声で目覚めたいの
ため息 頬ずえの青い夜
時計の午前1時
もう 眠ってしまわなきゃ
2B
弱虫な今夜はきみのクセまで
ああ 脳の裏に刻まれて離れない
深海じゃ会えないよ
だからもっと近づきたくて
泡と溶けるの
2サビ
36℃ 指の痕
残るほど抱きしめて
まぶたの奥のプリズムに
憧れて手を伸ばす
君の言葉はわたしを
アクアマリンに沈めた
3サビ
膝を抱えて過ごす夜
泣かないで 消えないで
ぐるぐる回る恋しさに
苦しさに 夢を見た
欲張りのぶん溺れて
零れた息を掴んで
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ブクマつながり
もっと見る─
「幼い恋は幼い夢の中で、
君と大人になりたいと思った。
街角が寂しく見えたとき、
それは雨に流されてしまった。
涙は溶けて消える。 願いは届かずに消える。」
─
人差し指 つたう雨 落ちる先で はねたリング
水溜まりの 魚たちが 思い運ぶ 優しい
夢を見てる 夢を見てる (ああ)...larme larme
いちはる
(1A)
人混みに奪われる 声は遠く
あの日の空が 優しく頬を濡らす
三度目の嘘は今 トゲに変わり
崩れる思いを 隠しては笑った
(1B)
溢れだす ノイズの歌
耳をふさいで 今日にサヨナラ
臆病な心を 包みこむ微熱も
終わるころには 忘れてしまうから...フィクスト(仮タイトル)
いちはる
背中ぶつけた言葉
今更 後悔してた
それが最後になるとか
思ってもいなかったから
感じたことない孤独
ひとりで膝を抱えてた
温もりはどこにあるの?
探しても何処にもなくて
どうしてずっと 気づかなかったんだろう
あんな大きな愛 受けてたのに 何故?...(動画公開中)優しさのメロディ
kαzu
酸いも甘いも言わずに
散らした髪を梳いて
隠したパールの宝探しで
邪に落ちればいいと思うの
飛び切りの躊躇いと
ギャップの隙に決め込んだら
過ちだなんて思わない
好き嫌いしたらいけないし
星の屑を並べたような
上辺の形にもサヨウナラ...シュガー・レス
いちはる
Aメロ
あの子 見えなくなった
頭 白く黒く閃光
染められていく
呼吸を自分勝手に
エゴを吐いていく
Bメロ
くたばってしまえばいい
嘘と嘘の境はどこ
答えさえ怪しく喚いている...ロッカールーム
りくりくり
(A)
カミサマが君に与えた奇跡を
大切にずっと 持っててください
君の過去にいる どんな思い出も
良いものであると 思えるくらいに
(B)
すばらしい 出会いが 訪れたら
きっと君は不安定になるでしょう
そのときは ひたすら 愛すること
ふたりの幸せだけまもりましょう...ユニ
いちはる
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