明日のことは明日にしか
わからないのだけれど
何も知らないままの今だから
怖くて仕方がない

時計の針がボクを歩かせる
生命の神秘などと嘯く
製氷機のうえでできた氷
一つ取り出して溶かす

甘い映画の終わりが見たいと
君が借りてきたビデオを一人
閉め切ったカーテンの隙間から
差し込む光が目に痛い

ネオン管が光のを止め
人々が帰途へ着いた街
眠りにつくその時間帯でも
ボクの不安は止まらない

明日のこと知らないままでも
今日は必ず生きているよ
何かを知りたいと思って眠る
目覚めで明日が今日になる

明日のことは知らなくても良い
だけど不安で胸が詰まる
やけどしそうな言葉の渦が
ボクを闇へと引きずり込む

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

明日のこと

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投稿日:2011/03/01 01:27:22

文字数:304文字

カテゴリ:歌詞

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