紅く色取られた庭園(セカイ) 咲き誇るは血染めの百合たち
何もかもが闇の序曲(ハジマリ) 誰にも止められない歯車
定められた己(おの)が運命(ケツマツ) 受け入れ覚悟を決しても
役者面が下手な人(ドール)たち 揺るがない死が迫る
「あと一歩」「もう少し」 そうやって終着点(ゴール)隠してきて
何もかもを支配してきた代償の過去(キオク)すら失くし
掴めたはずの光(カギ)さえ掌から零れて儚く割れた
無慈悲な世界に 一体希望(ナニ)を抱けばいいの――
閉ざされた空間に独り 生き永らえて償(つぐな)い続け
神の必然にまで背を叛(そむ)けた罰を与えられ 消えたいよ
そのアカシ アカ刻印(シルシ) 消えない消えない まだなお蝕(は)み続けて
「あと一歩」「もう少し」 いつまで続けば楽園に辿り着けるのかな
対なす存在が 巡り廻り融けていく
輪廻に消えたはずの神の前には
反逆者(ワタシ)に相応しい舞台
すべてを終わらせる覚悟をこの身に宿し
そうして地獄(エイエン)を与えた存在は
まだ永く 螺旋の中に身を鎮めて――
何もかもを支配してきた代償の過去(キオク)さえ失くして
無慈悲な世界に 一体絶望(ナニ)を抱けばいいのか 或いは…
閉ざされた空間に独り 生き永らえて償(つぐな)い続け
神の必然にまで背を叛(そむ)けた罰を与えられ 消えたいよ
そのアカシ アカ刻印(シルシ) 消えない消えない 蝕(は)み続ける聖痕(キズアト)
「あと一歩」「もう少し」 いつまで続けば楽園に辿り着けるのかな
ならば今立ち上がろう この世界覆(くつがえ)すために
全ての存在を否定して 私(コノソンザイ)が消えるために――
今一度 神(アノソンザイ)を否定してみせようか
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