ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

夏空(なつうつろ)

季節の移り変わりに伴う感情を表現しました。(つもり)

夏空(なつうつろ)

春の窓辺から覗く海が
コンパスのようで夏を指している
眺める僕をそこまで連れて行ってくれ
微かに残る匂いがぼくを嗤う
はぁ…。

朝顔が朝日に向かわず僕を見て嘲ってた
ひまなこですね
味も才もない五月の蝉の声が
まだまだやれるさと陽に向かってく

出来もしないことなんてないと輝く君
言の葉に溺れてる 俯瞰するぼく

今日で終わる春日の憂鬱も
明日はやさしくなりますように
今日は終わる明日は笑うから
きっと笑顔なぼくへ

日は変わり外気温が満員電車のようで
やさしさを穿っていた

気付かないフリしてさ
シラを切るうみ
わからないフリして
気楽ね

今日も終わる蛍舞う
誘蛾灯が気づかず猫をも殺す
今日も終わり好奇心
また明日は嗤われ秋燕

今日が始まる女郎花(おみなえし)
あぁ、綺麗に全て圧し伏せてくれ

今日で終わり火花散る
また笑えるように花霞(はながすみ)

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投稿日:2024/06/01 00:09:04

長さ:03:40

ファイルサイズ:5MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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