揺らめく光りを離れ ただ走りつづけて ふと気がつけば見知らぬ場所にいた


香る華の茎を手折(たお)れば 夢の世界へ誘(いざな)われ…


空に浮かんでいる 雲間から見下ろす景色 虹から1つ色が消えたら 街から悲鳴が1つ…



チラつく雪が待って ふと手のひらに落ちた 空は灰色に染まり 光を塞いだ


紅く染まり道に転がる 突き刺す痛みに気は遠く…



空に浮かんでいる 雲間から見渡す景色 また消えてゆく色が増えれば 世界はモノクロとなる




知らぬ刻(とき)の人となれば また繰り返す運命(さだめ)…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

我知ラヌ戦、刻ミシ時間


我知ラヌ戦、刻ミシ時間(われしらぬいくさ、きざみしとき)

タイトル長くてすいません。

祖父母の若かりし頃の話を聞いてレポートを書けという課題がありました。

ちょうど戦争真っ只中。
語り継がなければならない大切なものを聞くことができました。

そんなわけで今回はそういった出来事等をイメージして書きました。

閲覧数:128

投稿日:2011/12/31 02:42:41

文字数:265文字

カテゴリ:歌詞

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