星たちが照らす道
夜空見上げて散歩

雨上がり
靄がでて
雫こぼれる音

優しい風が
そよぎだすと
見晴らしが
鮮やかに

揺れて煌めくパノラマ
過去にも見た眺め

遠くの街の灯が
闇の中に浮かぶ
私が暮らす街
誰かが過ごす人生

位相の狭間で
記憶が甦ると
光のスピードで
総てが揺れて震える

時を越えて
結び合う
摂理さえ
歪むほどの
熱量が
張り裂ける

星たちが消えた朝
一人、家路の途中
道端に咲いた花
蔭に潜んで
ずっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

遠望

閲覧数:132

投稿日:2019/05/09 18:23:31

文字数:217文字

カテゴリ:歌詞

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