ヒトリネコ

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【歌詞】

俺の友達が離れて五日　また次会う日までいつか　　
優しい顔抱きしめていた　手を頭に掲げ旅立つ　　

見よう見まねであいつの真似した　上手くいかなくて滑稽だな
居候の身の上としては　この家は少し広すぎるな

少し騒がしい世界　訴え続ける箱
関係ないからと　今日も日向で眠る

さみしくなんかないさ　食べ物はあるからと
誰もいない部屋で　　一人鳴いてみる
いつ帰るか聞いてないな　心配なわけじゃないが
ただ俺が暇なだけだ　だれもいない昼下がり
　　　　　
俺の友達が離れて一年　あいつは今日も帰ってこない
暇だから手を頭に掲げる　仕草はとっくにお手のもんだ

あいつみたいに人にやってみた　それを見た人は寄ってきた
これをすると人は来るのかと　虚空に向けて繰り返してみる

少し騒がしい世界　訴え続ける箱
関係ないからと　今日も日向で眠る

さみしくなんかないさ　　人はやってくるからと
お前のいない部屋で　　一人鳴いてみる
いつ帰るか聞いてないな　心配なわけじゃないが
なんか気になるだけだ　　なんもない昼下がり　


俺の友達が離れて五年　　今までつれなくしていてごめん
誰とも知らない人は来るけど　お前じゃなきゃダメみたいだ

さみしいんだとっても　お前が帰らないからと
お前だけいない部屋で　　一人泣いてみる
いつ帰るか聞いてないな　もう帰らないんだろうな
平和を告げる箱　なんもない昼下がり一人泣き叫ぶ