イチオシ作品

ジャケット画像

文と憧れ

(歌詞)

昨日の延長線上をまたを未来と
いつまでも目を開けて夢を見たいと

思い出に躓いて進めないし
後悔が動脈を巡っているの

物足りないこの僕を埋めるもの
その先が空白でも僕は進むよ

もしも文字になれるとしたら
君への思いかたどるだろ
胸に流れてる液体を
インクに叫ぶよ

僕の生涯に1行を
君への愛に千ページを
そんな本を書いてみせるよ
拙くなっても やってみるよ

君の純真無垢な白さに気が付くほど
僕の濁り切った汚れが浮き出てくるの

それが個性(きみ)だって笑って許されるほど
ありがとって笑って死にたくなるの

物足りない僕だからわかること
その先が空白でも僕は描くよ

もしも文字になれるとしたら
君への思いかたどるだろ
君の頬を伝う涙を
インクに叫ぶよ
 
必要なのは少しでいい
僕とボクと君だけなんだ
この身を賭して伝えるよ
たとえ滲んでも 

いつもそうだ僕らは
笑いあって奪うんだ
ならばそうさこの躰
誰かで出来ているんだ
それならばすべてを使おう 
骨も想いも
すべてを使い伝えよう
僕の全てを


もしも文字になれるとしたら
君への思いかたどるだろ
胸に流れてる液体が
最後の一滴でも

たとえキスができなくたって
たとえ君を抱けなくたって
君にこの気持伝えるよ  
この言葉送るよ
この文字を

すきだよ

投稿作品10作品

もっと見る