ひしぶきよ おととともに
ほえる あのつきが
A
なまめかしきは そのくちびるか
あらぶる てつに まいをおどって
おくのけものが いきをひそめて
まいをいっそう はげしくさせる
B
おんなだてらに くさくわえ
こしににとう をさげて
さやがふれたそのときが
ひとをくるわせる
サビ
うたえ たけりしこどうが いま
ちとあしを すらせ
これが わたしのさがだと
こころさけぶなら
しらじらしくもたゆたって
まいにみをまかせ
ひばなちらせりゅうのように
なけよ あのつきへ
B
おんなじょうねんすてたなら
ひとり はやしみちに
あなたのかげもわすれて
うつろかじりいきていく
サビ
あなたのあたたかさわすれて
わたしはおにになる
あなたのつめたさをしって
あつさこぼれおちた
とけた いま
むねのくるしみも
うつろもわすれて
そうじんのうつくしきかな
うつる あのつきが
サビ
うたえたけりしこどうがいま
ちとあしをすらせ
これがわたしのさがだと
こころさけえぶなら
しらじらしくもたゆたって
まいにみをまかせ
ひばなちらせりゅうのように
なけよあのつきへ
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