「最後だからさ、笑っていたいよ」

嘘つき、ほんとは
なみだも、出ないくせに

「最後くらいさ、笑ってほしいよ」

嘘つき、嘘つき、
あなたなんか、
あなたなんか、
あああ

こんな月の夜は ちょっと寂しい
私と一緒に居てくれませんか?
差し出す右手と
重なる左手
交わる視線に何を思う?

そんな夢を見て
白い花の中
微笑むあなたは ただ、綺麗で

あなたを嫌いになりたかった

微睡むあなたの静かな横顔
「おやすみ」
その一言が怖くて、怖くて、
「おはよう」
その一言を聞くまで 私は眠れなかった

だけど

あなたは、いつまで目を閉じたままで
ぬくもりは消えて 空になった

最後なんてさ、嘘だと言ってよ

平気、と言ったね
ずっと、と言ったね
嘘つき、どうして、
いま、本当をくれるの?

綺麗な、綺麗な、物語みたいに
笑って終わるなんて 私にはできない
できないよ、ねぇ

「最後だけどさ、笑ってほしいよ」

嘘つき、あなたを、
今更、ばかみたい、
だけど、ね
それでも、
ただ、好きでした。
あああ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

嘘つきアリア

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投稿日:2014/01/20 23:37:22

文字数:455文字

カテゴリ:歌詞

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