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早く暖かく なればいいのにね
ほんの二十七歩先の 桜並木
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「まっさらな雪に 足あとつけるの」
ポニーテールはずむ声 君は今日も
僕は急ぎ足 吐息は白くて
冬はまだ終わらないと嘘つくけれど
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ああ もうすぐ 春風は 君を さらってゆく
s
手を伸ばせば すぐそこにあるけれど
触れることは叶わず 幾年
あの日君が 照れながらうちあけた
”七年先”の 桜の景色に
僕の影はなく
2番
a'
君の足跡の 隣を歩くよ
まるで二人寄り添って 歩いたみたい
b
ああ 北風 僕だけが 春を 探せぬまま
s
それはいつか夢で見たことのある
うしろすがた 雪の街でした
呼びかけたら振り向いてくれますか
幼い頃の 思い出の唄を
君が 口ずさむ
s'
追いかけて追いついて 君の隣
ならべたなら
s
手を伸ばせばすぐそこにあるようで
触れられない綿菓子の吐息
ひらりひらり 君の歌声 甘く
僕らの冬の 思い出の中に
いつまでも光る
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これからの事は これからきまるよ
ほんの二十七歩先の 桜並木
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