アスファルトの道の上
夏の夜を游いでいた
鮮やかな色に負けないように
人の波に消えないように

小さな街の小さな別れ
泣き出しそうな君の上に
明かりが灯るよ


さいごの花火が上がったら
またねって言うから
もう泣かないで笑って 笑顔が見たいよ
幾重のヒカリが散ったら 旅に出るから
大丈夫 また出逢えるよね
約束するよ



あれから季節は過ぎて
今の暮らしにも慣れたかな
みんな元気にしていますか
あの日のこと覚えていますか

小さな街が懐かしくなる
もしも生まれ変わったなら
あの日のヒカリをもう一度

今年も花火が上がったら
空見上げるから
どこか遠いところで 君も見ていてよ
幾千の星に願って ずっと待つから
大丈夫 また出逢えるよね
約束するよ


赤は白に変わってゆく
桜が咲いて 空は泣いた
そしてまたこの季節
夏の夜空に花が咲き誇るよ


夜空が明るいあいだは
そばにいるから
夏はまだ終わらない

※repeat※

そうきっとまた出逢えるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

きんぎょ

閲覧数:87

投稿日:2012/02/08 19:40:19

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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