深い霧の奥に
隠された いずみに
乙女の 恋を祝福する(いわう)
美しい女神が

(間奏)

彼を振り向かせて
想い伝えて 幸せになるため
欲しいものは
花の様(よ)な容姿(かんばせ)に
淡い瞳
立ちけぶる色香に
透ける様(よう)な雪の肌

(パリン)

望みを 叶え
恋を 叶えた乙女は
いつの間にか どこかへ
いなくなっていたの

(間奏)

波紋も消えた後
満足そうに
腹を 撫でた彼は
街へと足を進める

今夜の乙女(エサ)は 少し
味が濃かった
次はもっと 繊細な味
のあの子にしようか?

そろそろ食べ頃だろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

サラセニア

o3o3さんの作品(http://piapro.jp/t/Iumg)に作詞しました。少し不思議で不気味な感じが出せたらと思います。
タイトルにした「サラセニア」は食虫植物の名前です。
虫をおびき寄せて筒状の葉に誘い込んだら、溺死させて栄養にしてしまうらしいです。怖いですね。

閲覧数:142

投稿日:2014/02/04 04:04:29

文字数:261文字

カテゴリ:歌詞

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