床に落とした水滴がいつか朝露になって
消えてゆく儚さだけポケットにしまって
白紙のページの隅に地球みたいな蒼さで
なぞる言葉の隙間を埋めるように少しだけ
「覚えています小さな嘘を
自分について歩いたことを」
上手く生きられない からからから
何かが足りない からからから
涙を隠してた からからから
昨日を反省してしまうんだ
世に流されて征く からからから
月は ねぇ 綺麗だからからから
心は何時だって 空 空 空
物足りない世界の隅で
日記のつかない今日を閉じ込めて居たいんだ
気付かないフリをしてた痛みも含めて
傷つくことは解ってるのに
いつまでも慣れないのはなんで
眠れない夜を数えてるから
大人になるまで笑えないから
その癖大人が嫌いだから
何にも考えさせないで!
やり切れない心象があるから
天は ねぇ いつも遠くあるから
やがて音が弾けて揺らぐから
形のないもの一つ持って
器用に喋れない からからから
目をわざと伏せた からからから
悩みながら揺れる からからから
覚えてるよ、その苦しみだって
願うほどに霞む からからから
月は ねぇ 綺麗だからからから
感情の箱は 空 空 空
等身大の問い方でさ
00:00 / 03:28
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
Nao
使わせてもらいました
この作品を使わせていただきました
ありがとうございました
2024/07/24 19:00:46
MIMIAN
使わせてもらいました
お借りします!
ありがとうございます。
2023/04/20 17:06:52
hachiya3
使わせてもらいました
お借りします
MIMIさんの曲好きです
これからも応援しています(* ´∀`*)
2022/07/25 22:55:53
onigirimaru0514
使わせてもらいました
お借りいたします。
2021/04/22 23:31:29