突然響いた 冷たい着信
交した筈のKISSは凄く苦かった

月明かりの下
照らす物もなく
散りばめられた
思い出 拾って
君を探す

ねぇ 声も涙も枯れていく
たった一つの過ちだった
あの言葉 胸を突き刺す
お願い”さよなら”は 言わないでいて

-好きだった・・・-

”愛しているよ”と伝えたかったの
ずっと傍にいて欲しかったの
素直になれず放った気持ちで
君の涙 傷つけたのね・・・
”ごめんね”さえ仕舞って・・・

記憶を綴った
物語は途中で
漂う空気は
君の手 香り
ずっと探す・・・

泣き晴らしたなら 迎えに来るの?
夢の中でもう
会いに来ないで
胸が苦しい・・・
ねぇ 月も星も輝いている
君の光 届いた気がして
堪えた震えが私に
”お願い 会いたい”と そう告げている

-もう一度・・・-

”行かないでよ”と伝えたかったの
これからも包んで欲しかったの
嘘でもいいの 抱き締めて欲しい
君と歩む筈だったのに
その未来は夢の中・・・

突き放した過去 散らばって
疼く傷跡は まだ癒えず
膝を抱えて 一人
指でなぞるの
君の名前を・・・

歪な音に身を委ねる時
愛の雫が零れては消える
失ったモノを抱え続けて
私 どうしてあなたを探すの?

”愛してるよ”と伝えたかったの
ずっと傍にいて欲しかったの
素直になれず放った気持ちで
私 傷付けたの
”ごめんね”も言えずに・・・
愛されていた その事 忘れない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Diary-EpisodeⅡ-

歌詞です。

閲覧数:473

投稿日:2012/06/18 17:09:40

文字数:613文字

カテゴリ:歌詞

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