ブレーキを　早くしなければ　そう
非道徳　終わりもあるのに

テノールの　声に囚われて　もう
何も知らない　コドモじゃないだろう?

あれから夜を重ねて　あなたの未来侵す
今日こそさよならを告げると　心に決めても僕は……

指先が　くれる切なさは
理性ごと　言葉を奪う　あぁ
愛おしい　秘密のコンプリチェ
目を瞑る　ことを許して


アラームが　聞こえたとしても　そう
怖いのは　この手離すこと

イコールで　繋がっていれば　ねぇ
誰も知らない　場所へ行けるかな?

夜の憂いに飲まれて　迷子になった時は
お前の耳心すべてを　優しく溶かしてあげる

指切りで　伝うぬくもりは
永遠の　顔した刹那　あぁ
狂おしい　秘密のコンプリチェ
果てるまで　何度も誓おう


後ろ指　さされたとしても
この罪を　背負うと決めた　あぁ
愚かしい　秘密のコンプリチェ
いつまでも　ただ愛してる

指先が　くれる切なさは
理性ごと　言葉を奪う　あぁ
愛おしい　秘密のコンプリチェ
どこまでも　ふたりで堕ちよう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブレーキを　早くしなければ　そう
思うのに　この手離せない

フレームの　外側じゃなくて　ねぇ
光の射す　場所が似合うから……

あなたの想い　あなたの未来
手にするはずだった幸せ　貰ってばかりでごめん

指先が　くれる切なさは
理性ごと　言葉を奪う　あぁ
愛おしい　秘密のコンプリチェ
目を瞑る　ことを許して