[a]
★「ありがとう。」の言葉
　代わりに愛の唄を
　泣き虫　君の涙　拭うことはできない

☆貴方がいるだけで
　彩りだす世界は
　モノクロのまま　何も変わることはないから

[b]
★二人の思い出　アルバムさえも
　君を泣かせてしまうだろう

☆燃やしてしまおう　笑顔で貴方見送る
　もう泣かない

[s]
★軋む音　泣く心　僕には聴こえてる
　奇跡すら　離した手　
　誰も掴むことできないというなら

☆一人の部屋で　貴方がくれた
　温もり感じてる　愛の唄が


[a]
☆「さようなら。」の言葉
　代わりに愛の花を
　笑顔で　旅立つから　引き留められなくて　

★僕がいないままに
　動き出した世界は
　季節がめぐり　種が芽吹き始めるはずだ

[b]
☆二人の思い出　寂しさだけが
　貴方との絆だから

☆捨てることできない　涙で貴方見えない
　けどわかるよ

[s]
★ありふれた　幸せを　僕らは探してた
　もう二度と　離した手
　誰も掴むこと許さないとしても

☆一人の部屋で　貴方と植えた
　温もり抱きしめる　愛の花が


[c]
★泣き虫な君を
　見つけた日を忘れはしないよ

☆太陽みたいに笑う貴方
　虹の始まり　宝物探した日を
　忘れはしないから

[s]
★「さようなら。」
　桃色の花吹雪舞う坂道を
　水色に映る君　照らすいくつもの柔らかな　光を

☆「ありがとう。」
　茜色　色づいた枯れ葉を
　白色染まる　夜闇を灯す星空の下
　交わした最後の　約束を


★ありふれた　幸せを　僕らは探してた
　約束と　唄と花
　残せたものはあまりにも少ないけど

☆響く唄　繰り返す　季節に咲き誇る
　幸せな　あの日々と
　残された約束　想えば貴方が

★大丈夫　君がもう　
　一人で泣かないように
★☆心（ここ）にいるよ