ねぇ おかあさん
あれはなぁに

あれはね…

小さな頃は答えのある生活をしていた
あれはもこれも教えてくれたね
いつからだろう
答えのない生活になったのは
忙しいおかあさんに聞いても
邪魔な扱いされ

お父さんも私以外の女の人にべったり
してる

答えがないのがあたりまえ
心が少しづつ 氷のように
固まり始めた


いつからか、私は
人の話が頭の中に入らなくなった
どうしてだろう
そしてうつむくことにも慣れて
人に顔を見せれなくて
好きだと言われても
私はあなたの顔なんてしらない

不発弾の心には
いつも答えが欲しかった

そう 誰かがもっている
答えがほしかっただけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

今の心

自分のこころですねー

閲覧数:32

投稿日:2013/06/08 16:19:40

文字数:288文字

カテゴリ:その他

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