【練乳苺】
詞:和太
何度だって騙してあげるよ
甘党な君が居なくなってしまうまで
想像以上な青さを どうか
好きになろうと君は あぁ 真白く
『それでもいいんだ』て 言い聞かせた
丸くて甘い 絵に描いた様なストロベリー
でも食べる時は 違うんでしょ?
本当なんて見えないくらい 浸されたソレは
白い羽の悪魔みたいな
依存症が見せる
幻の私が 君の恋なんでしょ
何度だって騙してあげるよ
甘党な君が居なくなってしまうまで
想像以上な酸っぱさを どうか
好きになろうと君は あぁ 真白く
『それでもいいんだ』て あの頃の君
半信半疑 でも一度は忠告したよ
案の定の反応 見るに見かねた君は
甘さに定評のあるソイツを 手に取った
期待外れ 君の乏しい想像が生んだソレを
殺さないように 目を瞑るんでしょ
何度だって騙してあげるよ
本当の私が居なくなってしまうまで
胸を突く甘さを どうか
好きになろうと染まる あぁ
私が思う 私の
形 色 味だって ほら
いつか死んでしまう 君の恋に
触れていたいんだよ
何度だって愛してあげるよ
甘党な君が居なくなってしまうまで
想像以上な青さを どうか
好きになろうと君が あぁ いつの日か
何度だって愛してあげるよ
本当の私が居なくなってしまうまで
消えていく私と 君の理想 解け合って
色付く赤と 白に
ねえ ほら 少しだけ
目を開けて
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