『光の代償』


作詞:叶多

(Ｃメロ)
誰でも生まれてきた
意味ってあるだろう
でももし世界のどこかに
意味もなく生まれた
ヤツがいるとしたら
それはきっと僕のことだ

(Ａメロ)
暗いトンネルを抜けて
一筋のひかりを目指す
目の前にはぎらつく
いくつもの黒い影が
僕のことをいや僕の身体を
舐めまわすように見ている
見ないで見ないで
見ないでなんてさ
出せない声で
必死に訴える
意味何てないのに

(サビ)
ねえ誰かここから連れ出して
こんな世界、もうたくさんだ
誰でも良い僕に光を
自由をちょうだいよ
この願いを叶えてくれるのなら
誰でも
身体に臓器望むものなら何でも
あげる
だから早く僕を連れ出して

(Ａメロ)
檻の中で見えた真紅の手
目の前には容姿端麗な男
僕のことをいや僕の魂を
鋭い目付きで見ている
お願いお願い
お願いだから
出せない声で
必死に叫ぶ
僕の魂お前に届け

(サビ)
ねえ誰かここから連れ出して
こんな世界、もうたくさんだ
誰でも良い僕に光を
自由をちょうだいよ
この願いを叶えてくれるのなら
誰でも
身体に臓器望むものなら何でも
あげる
だから早く僕を連れ出して

(サビ)
君のお陰で手に入れた
僕の生きる存在理由と
檻の中から連れ出して
僕に光を与えてくれた
だから君にも
望んだものを
お礼として
差し出すよ
光の代償として僕の魂を

(Ｃメロ)
誰でも生まれてきた
意味ってあるだろう
僕もようやく手に要れた
生まれてきた意味って奴を
欲望のままに追い求める
貴方の魂をどうぞ私に