車のエアコン全開にして
君と僕と二人目的地へ向かっていた
夏の日差しが容赦無く照り付ける
専門家の予想はどうやら外れたようだ
春の菜の花畑を通り過ぎて
思い出話に花が咲いて
程なく目に映った景色は
一面向日葵畑
夏の日差しを浴びて背よりも高く
誇らしく咲く向日葵
入道雲と青空の下
楽し気に風に揺られる
笑顔の君によく似た花と
お揃いになるイベント
向日葵の種を抜いて作ろう
二人でスマイル
真っ白なワンピースを揺らし
風に飛ばされないように
麦わらを押さえる君が
真夏の太陽に照らされて
まるで女神様のように
輝いているんだ
云わば恋は惚れた方が負けなんて
昔の人はそう言ってたけど
こんな気持ちになれるのならば
負けるのも悪くないな
帰り道の途中で助手席の君が
少し寝息を立てる
起こさないように安全運転を心掛け走らせる
温さを覚えたペットボトルを
一口含み思う
負け続けの僕だけど君の笑顔を
これからもずっと見ていたい
目覚めた君と今日の思い出を
二人で共有する
二人の絆は日々を重ねる度にまた強くなるんだ
春は菜の花
夏は向日葵
秋は曼殊沙華
冬はまた二人で花を見に行こうか
プランを立てよう
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