降り出した雨は 全然 止まなくて
ひとり立ち尽くす
誰も気に止めなくて ずぶ濡れの ネズミみたい

知らなかった 悲しいこと
誰にも相手をされないこと

でも
君が傘をくれた
君が中に入れてれくた
僕は嬉しかったよ
すっごく

明日雨が降ったら
君を迎えに行こうって
必ず守るよ 約束だからね

明日雨が降ったら
君をひとりにはしない
勝手な約束 心に刻んだ


「ひとりきりって、寂しいもんだね」
君は呟く 遠くを見ながら

なら
次に雨が降ったら
君をきっと迎えに行こう
誰も相手にしなくても、いいんだ

いつか雨が降るだろう
君を傘に迎えていいかい?
だって先に助けてくれたのは、君

僕がどれだけどれだけ
嬉しかったか伝わるかな?
伝わらないなら 行動で示す

明日晴れになったら
それは君のお蔭なんだよ
君が入れてくれた傘のお蔭だよ

次に雨が降ったら
今度はもう濡れたりしない
あの時とは違う、「友達」がいるから

通り雨が降ったら
二人で濡れてもいいじゃん
それも楽しくなるんってもんじゃない?

昨日雨が降った時
僕ら二人とも一人だった
だから惹かれ合ってるのかな、なんて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

雨が降ったら

一人きり同士の助け合いとかなんとか…。
勢いで書いたので、うわああああああ。

閲覧数:212

投稿日:2010/07/20 18:19:34

文字数:494文字

カテゴリ:歌詞

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