空果て突き抜けていく風
何処にも進むべき道はない
未来はこの中閉じ込められている
箱庭見えない居場所を探し
明日は来るのか訪れないのか
願えど触れ得ぬ遠くをみてる


『さぁ断罪の時だ』


ああ罪と知るは
神代の定め
ああ眩暈がする
足元崩れ
どこにも見えぬ
世界の果ては
円環のワルツ
終わりを忘れ

遠い日望めど
希望は届かず
星屑は壊れ
空も墜ちて


この手に剣など
棘など要りはせぬ
美しき炎よ
今をはじめよう
瞳閉じ祈る
新世界の導
双璧をつきぬけ
高らかに響け

<断罪の><冤罪を>
<粛清の><修正を>
<贖罪の><祝祭を>
<真実は…神のみぞ>

闇を照らす
歌の光を
愛よ嘘よ
言の葉に焦がれよ
宵を越える
歌よ輝け
神よ罪よ
旋律に震えよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

箱庭審判

最近前向きで明るいものばっかりやっていたから
よくわからない何かっぽい歌詞を作ろうと思い至った品。

箱庭に閉じ込められた人が
神様に対して抵抗しているような内容。

「」とか<>内は語りというかイメージっぽいものです。

曲は自分で作るといかんせんかわいそうなことになるので、
どなたか素敵に料理してくださると幸い。


自力で頑張った…が居た堪れないもの。
http://piapro.jp/a/content/?id=gh3luuevpjp1jc9f

閲覧数:311

投稿日:2008/03/07 17:40:42

文字数:332文字

カテゴリ:その他

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