惜しむよな昼下がり
角砂糖溶けるまで
さりげなく待ち惚け
染み付いてるらら揺れる

花束に微熱
ぬるま湯に浸け込んで
頼りないくちびると
なけなしの涙を少し

愛でて愛でて群青
分かったふりがお上手
吸って吐いてまた吸って
細切れの愛をおひとつ

真夜中の夢心地
薄氷を撫でるだけ
飲み干したあの星を
美しいとああ言って

軽やかに溶けた
星屑を詰め込んで
変わりない白昼夢
いたいけな睫毛が濡れて

どうかどうか純情
知らないふりもお上手
吸って吸ってまた吸って
決め付けた恋をおひとつ

愛でて愛でて群青
痴れっと目深がお揃い
吸って吐いてまた吸って
無愛想がお上手

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  • 非営利目的に限ります
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無愛想な群青

うそつきな鳥のさえずり。

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投稿日:2016/05/06 22:16:41

文字数:285文字

カテゴリ:歌詞

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