【初音ミク×ギャラ子】ガム【オリジナル】

よかったら聴いてみてください。



ガム

深夜二時　未だに　信じ難いんだ
突き刺さった言葉　夢じゃないかって
やりきれなくなって　ガムを噛んだんだ
つまらない感情　飲み込んだんだ

薄明るくなって　思考は負の連鎖
味の無くなった　ガムを噛んだまま
朝を待つだけの　無力な僕だ
味の無くなった　ガムみたいにさ

このまま　吐き捨てられて終わるのか
このまま　掃き捨てられて終わるのか
このまま　吐き捨てられて終わるのか
このまま　掃き捨てられて終わるのか

いらないの？　もういらないの？　もう
僕はもういらないの？

いらないなんて　いらないなんて
そんなこと言わないで

届かないの？　届かないの？　もう
うつむいた言葉を抱えて

知らないよ　もう知らないよ　もう
また一人　さよなら

嫌われたくなくて　笑っていたんだ
見抜かれてるなんて　見抜けなかった
使い捨てなんだ　所詮僕なんか
精一杯やって　思い知ったんだ

このまま　飽きられるまで踊るのか
このまま　飽きられたなら終わるのか
このまま　飽きられてしまうのか
このまま...

いらないわ　もういらないわ　もう
あなたもういらないわ

いらないわ　もういらないわ　もう
こんなこと言わせないで

わからないわ　わからないわ　もう
強がって弱さも見せずに

知らないわ　もう知らないわ　もう
これ以上　さよなら

いらないの？　もういらないの？　もう
僕はもういらないの？

いらないなんて　いらないなんて
そんなこと言わないで

わかってるよ　わかってるよ　もう
元には戻らないことくらい

知らないよ　もう知らないよ　もう
届かない　さよなら