「ホワイトライアー」作詞:三澤黎咲

華麗に踊る
不確かなものなんてないさ
根深く巣食う闇
絡み取られた俺は誰だ?
俺はそう生き抜いてく
その度、奪ったその命
心はまた黒く
染まっていく、俺はライアー

実った
過ちの果実をそっと齧ってそして俺は行くんだよ。
路地裏
森の奥が俺の縄張りなんだよ。

悪意を持たぬまだ幼い嘘つきは
その手に毒を宿してさ
この涙に決意を。

俺はいつでも
捨てられることに怯えてた
壊れるほどにさあ
脆くそして儚く積もる
罪悪感だけが
そっと言いかける、屁理屈を
報復と殲滅
逆らう者は生き残れぬ

俺はさ
きっと正しいよ。美しくあれば俺は報われる。
信じ込み
俺は戦うんだよ。自分のために。

悪意を持たぬまだ幼い嘘つきは
その手に毒を宿してさ
この涙に決意を。

白く染まり出した
俺の世界で
遠く 目指しながら
俺は戦うんだよ

貫け!
鋭く切り刻み赤く染まるこの空に叫ぶよ。
一人で
ずっとどこまでも俺は行けるからさ。

仄暗い幻想 -ゆめ-の中で俺は戦う。
優しい未来じゃなくても俺は構わない。
俺は黒猫、闇の中を進んでく。
あまりにも眩しすぎた
光を求めて進むのさ。俺はホワイトライアー。

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「ホワイトライアー」

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ここに応募するための歌詞です。
物語は非常に素晴らしいのですが、僕がその世界観をよく表せたのかどうかはよくわかりませんが、僕個人的には満足です。

閲覧数:109

投稿日:2019/05/15 09:18:12

文字数:515文字

カテゴリ:歌詞

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