遥か彼方に、想いをはせて
幾千の言葉で、手紙を書きます。
「今年も春は、暖かな日差しで私のことを包んでくれています。」
桜吹雪、燃えるような赤、刹那静寂に、空の蒼
吹き抜ける風、冷たく澄んだ小川
広がる憧憬にそっと目蓋を閉じれば・・・
胸に焼きついた遠い思い出にサヨナラ言えずにまた春が来る。
一人で歩む長い時間はあなたの背中をただ遠くする。
重ねた嘘が、心を蝕む、本当の事さえ伝えられないや。
優しい笑顔に、隠された真実。
大事なものは目には見えないことを、
気づけなくて、
零れ落ちてしまって、
失くした物は、大きすぎて、
両の手では、抱えきれないものを、
必死に掴もうとして、何度でもまた
繰り返す...
胸に焼きついた遠い思い出にサヨナラ言えずにまた春が来る。
一人で歩む長い時間はあなたの背中をただ遠くする。
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