ララ　僕らの時間
齢2000の木(おじいちゃん)の足元で
呼吸二つ　梟(ふくろう)が鳴く
キミの鼻唄　ラララ
いつの間にか覚えてた
ラーラララ ラーラーラー
夜空に溶けてゆくメロディ



シンデレラはスキップして
硝子の靴はおいてけぼり
零時　キミの隣＝指定席
月が雲に食われてる
きっと焼きたてビスケット
煎れたてミルクティー
くるくるスプーン
絵本みたいだね


世界がすてきで満ちる
それは魔法
酸素がキラキラしてる
まばたきがおしい


流れ星一つ
きらり、空かけて消える
！！(びっくりマーク2つ)
ちょっと待って、戻ってきてよ
だって言いたいこと
たくさんあったのにさあ
例えばそう
太陽が寝坊するように、とか



「星はキラキラじゃないよ
右　左下　右上　右下　左上の星は大人の嘘で」
ふくれるほっぺたに
つぶすゆびはあたしの
暖かいほっぺたにぶっすりぐっさりお見舞い


手と手を重ねて　とっておき魔法です
ドキドキがキラキラに　変えてくれる世界を



流れ星一つ
きらり、空かけて消える
！！(びっくりマーク2つ)
ちょっと待って、戻ってきてよ
だって言いたいこと
たくさんあったのになあ
例えばそう
明日も明後日もキミと



「今日、星キレイだね」
『キミ、毎日言ってる』
そう言ってキミは笑う
At the same time,
I'm a happy boy