S1.ああ 闇と黒が支配する世界でのこと
重ねた唇の味は 忘れたことなんてないわ
どうしても君に訊きたいことがあって
なぜ私を選んでくれたの?

A1.世界は消え 人々は死んだ
生き残ったのは 主義者たちだけ
ねぇ なんで私は生きてるの?
突然 聞こえる 明るい 声に
手を差し 伸べられ 君にひかれた
どうしてあなたは利己主義じゃないの?

B1.どうしても あなただけ 今そう思える 一つでも
たとえ あなたが 騙していたとしても
一向に私構わない

S2.ああ 愛と偽善が荒廃するこの世でのこと
震える私の声 止めてくれたの君だよね
いつか君と共に消えるとしても
もう私は構うことは無いから
あなたとの愛に溺れも 朝焼けを裏に消えてようも
心に残ればそれだけでいい
あなたとの世界は広く澄んでいた
騙されていたとしても

A2.願いをかなえる そのため人は
他人を落とし 自分を立てる
そう すべて主義者な人たちばかり
喜ぶ 悲しむ 楽しむ 嘆く
愁い の中に 人の有り様が
どうして人はこんなにも脆いのかな?

S3.ああ 愛し愛された私の記憶の奥底に
倒れた私と君 生き延びるのつらかったよね
口に含んだ少ない水の一滴(ひとしずく)
ふたりで分け合ったあの日の事
夕焼けを裏に沈み 世界が闇に閉ざされても
君と一緒にいるそれだけでいい
あなたとの世界は広く透き通っていた
変わろうとしてたとしても

C.逃げて追われて どうにかなりそう
重ねた唇は もう乾ききっていた Ah~

S4.どうしてもあなたに訊きたい事があるのよ
あなたは一体今私に何をしようとしているの?
尖ったナイフを取り出して向ける
あなたの顔は酷く泣き崩れていた
忘れないあなたのその顔は
主義者たちに似ていた

S5.回っていく私の視線のどこかで
泣き崩れるあなたの顔良く見ることができずに
薄れていく私の意識のどこかで
重ねた唇の味思い出していた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

LOVE TRICK【作曲募集!】

テンポのよい曲をイメージしてつくりました。
曲を書いてくださる方を僭越ながら募集させていただきます。
作曲の際、ちょっと難しいところがあるなど、ご意見がありましたら少しずつ改良します。
是非ともお願いいたします!

閲覧数:127

投稿日:2012/12/13 19:05:07

文字数:817文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました