
A
手を伸ばしても届かない そんなものがありふれてる
夢だとか希望だとか、未来への天望だとか
目を凝らしても見当たらない そんなものが広がっている
愛だとか恋だとか 明るい将来だとか
B
分かっているさ そんなこと
泣きそうな声で呟いてみる
分かってるよ どうしようもないけど
今は想い、胸の内に秘めて――
S
手のひらからするり零れ落ちて
心の雫は涙の味
彼方へ散って虹になって
誰かの心に届くといいな
この心、今は雨模様
いつか晴れに変わるかな
A`
さした傘、そっと閉じる
かざした手に落ちる雫
降りしきる雨は止んでいて 雨粒がきらめいてる
曇空の向こう側 差し込む優しい日の光
B
分かってるよ そんなこと
一人だけの想いじゃ
叶わないと 知っているから
私の感情-ココロ-、誰かに届いて――
S
心からふわり浮かんで
私の思いはひつじ雲
遠くゆっくり広がって
誰かのもとへ届くといいな
この心、まだ曇り空
いつか晴れに変わるかな
C
「思いは届くよ」とか
「気持ちわかるよ」なんて
上辺の言葉じゃなくて
手を握ってよ
ぎゅっと抱きしめてよ
「わたし」をここにいさせてよ
誰かと「ここ」にいたいから
あなたといたいから
私の想い、届いて――
S
手のひらぽとり、心ひとしずく
想いはひつじ雲になって
彼方へ届いて虹になって
誰かの心に届いたのかな
この心に晴れ間見えたなら
いつか虹も見えるかな
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