A
ヒソヒソ話が聞こえてきてさ
私の事何か言ってる 嗚呼
教室の中で悶えても消えてくれない
疑心暗鬼
B
「好きな人誰？」風の噂
当事者に聴こえてバレる末路
ちょうどいい距離を保って 頬杖ついた
S
聴こえてくる 私宛の神経剤
否定されているようで 悲しいのさ
初めて分かり合えた相手も黒なのですか？
A’
ボソボソ話が聞こえてきてさ
私の悪口言ってるの 嗚呼
黒い心に蓋をして 本を読んだ
孤影悄然
B’
「好きな人誰？」君の噂
引き下がることしかできないや
複雑な心の持ち主 ため息ついた
S
聴こえてくる 私宛の神経剤
否定されているようで 悲しいのさ
初めて分かり合えた相手も黒なのですか？
C
臆病だから屋上に逃げた
ここなら何の声も聴こえない
どうして被害内妄想
「大丈夫か」って貴方が声掛けた
S
聴こえてくる 私宛の安定剤
否定されていたら 悲しいのさ
初めて話せた貴方も黒になるのですか？
そんな事無いさ君が手を差しのべた
地獄耳少女の初恋
歌詞応募
http://piapro.jp/t/zYfC
地獄耳って辛い...って感じのを歌詞にしてみました。学園モノいいなぁ
前から書いていて、曲募集にしようかなと
思った時この曲を聴き、これだ！となりました。
明るい感じが好きです。
【読み仮名】
孤影悄然＝こえいしょうぜん
神経剤＝しんけいざい
【解説】
私宛の神経剤とは自分に向けられた文句や
陰口。
地獄耳が原因で何でも否定されているように聞こえてしまった。
それだけでなく分かり合えた相手も自分の事を否定しているように見えてしまう。
だけど貴方は...という歌です。
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