(イントロ)
色の混じった世界にのぼる何百マイル先の
あの輝く光を見つめていた矢先

ぼんやりと遠い影が揺らぎだして
止めることのできないその導光が
(Aメロ)
足音を立ててこっちに向かってくる
その意味を考えたとしても

一向に捉えることのできない線に
バランスを崩しながらでも立ってる
(Bメロ)
あとちょっとで届きそうなくらいの
その生まれ変わりたい意味が見える
抑えきれない葛藤が何かに変わる
答えの出ない日々を塗り替えるだろう
(サビ)
とりとめのない昨日だって
次への灯火になるはずさ

全体重を風に任せながら
上に見える落っこちそうな動悸を

操縦桿のようにしっかり
震えた手で握りしめながら
(Aメロ)
翻ることのない瞬間の続きを見て
地平線に目を細めていた

彼方の先のことなんて誰も
教えてなんかくれないんだろう
(Bメロ)
微かに近いと感じていただけ
褪せる息とともに遠のかないように行く
毎段飛ばし上り続けられたら
何も恐れるわけなんかないはずなんだ
(サビ)
変わらないだろう明日だって
知らない誰かが生きたかったんだろう

僕にだっていずれ見える気がする
輝いている目映いばかりの光を

失くしてしまわないように触れて
何百マイル先を見つめている

(Cメロ)
何一つだってないんだけど
その両手で何度でも見据えれる
景色を捕まえていたい
そんな風に生きたいんだ
(サビ)
とりとめのない昨日だって
次への灯火になるはずさ

全体重を風に任せながら
上に見える落っこちそうな動悸を

操縦桿のようにしっかり
震えた手で握りしめながら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Milestone

とりとめのない昨日だって次への灯火になる。

閲覧数:261

投稿日:2018/12/04 04:32:37

文字数:680文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました